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株主・投資家の皆様へ

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■はじめに
 株主・投資家の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素のご支援、ご愛顧に対しまして厚く御礼申し上げます。
 当社は、2012年5月11日付にて決算を発表いたしましたので、2012年3月期の決算の概要と、2013年3月期の業績予想の概要につきまして、ご説明申し上げます。
■2012年3月期の決算の概要について

 当社グループは、2012年3月期を“真の企業改革元年”と位置付け、「新商材クラウドパッケージの販売開始を機に実行する当社グループの事業構造改革の推進」を中期経営方針と定め、フロー型ビジネス※1からストック型ビジネス※2へとビジネスモデルを改革し、また、ストック売上を中期的に増加させることにより、安定的な収益構造への転換を果たすとともに、営業費用(売上原価及び販管費)を最適化させることにより、コスト構造を改善することで、損益構造を改革し、この先数年間で事業構造を抜本的に改革すべく取組んでおります。

【参考】「直近5事業年度の総括及び中期経営方針について」(2011年5月13日付)

【参考】「中期経営方針及び2012年3月期業績予想(動画配信)」(2011年5月13日付)

 

 2012年3月期の主な取組みといたしましては、まず、新商材クラウドパッケージの販売活動を推進するために、2011年2月1日付にて設立した株式会社くるねっと及び株式会社イーフロッグの事業を、4月1日より開始いたしました。また、7月には、ストック売上比率の高い新商材クラウドパッケージの販売を開始し、当社グループのビジネスモデルをストック型へと転換する「ビジネスモデル改革」を完了させております。

【参考】「子会社設立に関するお知らせ」(2011年2月1日付)

【参考】「新商材クラウドパッケージの販売開始に関するお知らせ」(2011年7月4日付)

 

 上述の事業活動に取組んできた結果、2012年3月期の連結業績につきましては、売上高4,851百万円(前期比30.8%減)、営業損失1,144百万円(前期は営業利益75百万円)、経常損失1,050百万円(前期は経常利益109百万円)、当期純損失1,367百万円(前期は当期純利益261百万円)となりました。

 前期と比較しますと、ビジネスモデルの転換等により、フロー売上が一時的に減少する影響で、売上高が大幅に減少しております。そのため、コストを大幅に圧縮いたしましたが、売上高の減少分を補うまでには至らず、営業利益及び経常利益が減少し、営業損失と経常損失を計上いたしました。また、経常利益の減少に加えて、事業構造改革の推進による特別損失を計上したことから、当期純利益も減少し、当期純損失を計上しております。

 

■2013年3月期の業績予想の概要について

 当社グループは、2013年3月期におきましても、ストック売上の増加による安定的な収益構造への転換と、営業費用の最適化によるコスト構造の改善に取組むことで、事業構造改革を推進してまいります。

 上述の事業活動に取組む結果、2013年3月期の連結業績予想につきましては、売上高4,087百万円(前期比15.7%減)、営業損失497百万円(前期は営業損失1,144百万円)、経常損失480百万円(前期は経常損失1,050百万円)、当期純損失488百万円(前期は当期純損失1,367百万円)を見込んでおります。

 売上高につきましては、新商材の契約顧客アカウント数が増加することにより、ストック売上は増収を見込んでおります。一方で、前期においては、一定期間、フロー売上の比率の高い旧商材を販売していたことなどにより、フロー売上が減少することから、前期と比較しまして15.7%の減少を見込んでおります。 一方、利益面につきましては、2012年3月期に取組んだコスト圧縮の効果が、年間を通じて寄与することに加え、2013年3月期もコストのコンパクト化を継続推進することから、営業費用が前期比で大幅に減少するため、営業損益及び経常損益につきましては、損失額が前期と比べて縮小する見通しとなっております。また、当期純損益は、事業構造改革の推進に伴う特別損失の発生がないことから、損失額が前期比で大幅に縮小する見通しとなっております。

 

 当社グループといたしましては、2013年3月期のうちに、安定したストック型ビジネスへの転換に向けた基盤の構築を完了させることで、2014年3月期以降における早期の黒字転換を目指してまいります。

 投資家の皆様におかれましては、今後も引続き、当社グループの事業への ご理解とご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

2012年5月11日

株式会社アイフラッグ 代表取締役社長 高梨 宏史

 

  • ※1:フロー型ビジネスとは、短期的且つ流動的なビジネスモデルのことを言い、短期的には大きな収益を上げることがありますが、新規営業への依存度が高く、毎月の収益が安定しないなど不安定な側面もあるビジネスモデルを示します。
  • ※2:ストック型ビジネスとは、売上が積み重なり、貯まっていく、蓄積型のビジネスモデルのことを言い、毎月一定の収入が安定的に得られるビジネスモデルを示します。

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